大工の苦悩の日々を告白
by bm9sismdva
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
フォロー中のブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
郵政法案、延長でも成立困難=..
at 2010-06-16 15:06
菅新代表「首相として国を立て..
at 2010-06-07 15:54
仮想マルチ一斉捜索 投資話で..
at 2010-05-28 16:12
<名古屋市>全職員ボーナス削..
at 2010-05-20 03:02
「生物多様性かんさい」発足 ..
at 2010-05-12 18:58
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2010年 01月 ( 11 )   > この月の画像一覧

<東海道新幹線>運転を見合わせ 品川−小田原駅間で停電(毎日新聞)

 29日午後1時50分ごろ、東海道新幹線の品川−小田原駅間で送電がストップし、上下線とも運転を見合わせている。

【関連ニュース】
新幹線:目の不自由な男性が転落し重傷 岐阜羽島駅ホーム
東海道新幹線:雪で147本が遅れ
帰省ラッシュ:上越、東海道新幹線にトラブル 運休や遅れ
ボンネット型車両:昭和の特急の顔、3月で姿消す
Uターンラッシュ:見送りの人々で混雑…JR名古屋駅

「マンション投資より儲かる」携帯電話充電器マルチ商法(産経新聞)
ハイチ大地震 現地で活動、熊谷さん帰国「水と食糧必要」(毎日新聞)
ブランド店で900万円相当盗難=男3人、ガラス割り侵入−大阪(時事通信)
<参院予算委>自民党のヤジに亀井氏「うるさい」 審議中断(毎日新聞)
<喜多方市長選>山口信也氏が初当選(毎日新聞)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-31 00:45

18年ぶり対峙「反省していないのですか」と菅家さんの声に、元検事は謝罪せず 足利再審(産経新聞)

 【元検事語る(4)】《宇都宮地裁で22日開かれている足利事件の再審第5回公判。午前に引き続き、午後1時からは、捜査段階で菅家利和さん(63)の取り調べを担当した森川大司・元検事に対する証人尋問が行われる》

 《午前の公判では、21日に引き続き、別の女児殺害事件で菅家さんを取り調べた録音テープが法廷で再生された。21日には、テープが再生される最中に、気分が悪くなり一時退廷した菅家さん。22日午前も、DNA型鑑定の内容を突きつけられ、涙で「自白」する様子が法廷に生々しく響くと、机をけって怒りをあらわにする場面もあった》

 《グレーのスーツ姿の森川元検事は午後1時2分、しっかりした足取りで、傍聴席から証人席に立ち、宣誓書を読み上げた。18年ぶりの対峙(たいじ)となる菅家さんはグレーのスーツ、黒のネクタイ姿で目をつぶったまま弁護人席に座っている。佐藤正信裁判長に促され、森川元検事は証人席に座った》

 《弁護人側から質問が始まる。最初に質問に立ったのは、菅家さん本人だった》

 菅家さん「森川さん。11年半もの間、無実の罪で捕まっていました。あなたはこのことをどう思いますか」

 《低く重い声で語りかけるとともに、鋭い目線を森川元検事に向ける》

 森川元検事「私は当時、主任検事として証拠を検討し、その結果、菅家氏が(松田)真実ちゃんの殺害事件(足利事件)の間違いないと判断しました。新たなDNA型鑑定で犯人でないとうかがって、非常に深刻に思っているところです」

 《森川元検事は「深刻に思っている」とは述べたものの、謝罪するまではいたっていない》

 菅家さん「宇都宮拘置支所で取り調べを受けたとき、全部やっていないと正直に話しました。このことをなぜ弁護士や裁判所に伝えなかったのですか」

 森川元検事「宇都宮拘置支所で、真実ちゃん事件の事実関係よりも(福島)万弥ちゃん事件(昭和54年の女児殺害事件)と(長谷部)有美ちゃん事件(59年の女児殺害事件)の2件の余罪について、取り調べていました。そのいきさつ中で真実ちゃん事件に触れたとしても、あくまで余罪の取り調べをしていたものです。逐一報告する必要はないと思っていました」

 《冷静に、はっきりと答えていく森川元検事。しかし、「反省」の色が見えないことに菅家さんの怒りは徐々に高まっていく》

 菅家さん「自分に無実の罪をきせたことについて、謝ってください」

 森川元検事「先ほど申したとおり、私も厳粛に、深刻に受け止めています」

 菅家さん「私の家族は苦しんでいるんですよ」

 森川元検事「申したとおりです」

 菅家さん「大変なことですよ」

 森川元検事「…」

 菅家さん「どう思います」

 森川元検事「今申したとおりです」

 菅家さん「反省していないのですか」

 《ここで、検察側が質問の趣旨がずれているとして制止に入った。しかし、菅家さんは「黙っていてくださいよ。あなたには関係ないでしょ」と、怒りを爆発させてくってかかる》

 菅家さん「私に『人間性がない』といったが、あなたの方が人間性がないんじゃないですか」

 森川元検事「人間性がないといったつもりはないです」

 《白熱する事態を押さえようと、両サイドに座る弁護人が腕を押さえて座るように要請した。冷静に戻ったのか、菅家さんは軽く一礼して質問をやめ、その場に座り込んだ。続いて、弁護側が質問を始める》

 弁護側「取り調べテープを聴いてきましたか」

 森川元検事「聴いていません」

 弁護側「今日の午前中に流された平成4年12月8日の取り調べで、『誰でも過ちがあるからこういう裁判になる』といいましたよね」

 森川元検事「記憶が曖昧(あいまい)ですが…」

 《当時の記憶を呼び戻そうとする弁護側だが、森川元検事は不確実な返答に終始する》

 弁護側「証人は過ちを犯したのでは?」

 森川元検事「過ちとはいろんな意味があるので、どこをさしているのか…」

 弁護側「『人間として誠実さを失ったら終わりだ』といいましたね」

 森川元検事「いったかどうかは…」

 《ここで、弁護側はこれまでの捜査と公判の経過を、法廷の両脇に設置された大型スクリーンに映し出して説明していく。取り調べの経過や、菅家さんが家族に無実を訴えて送った14通の手紙の送付時期などを細かく列記。強引な事件の立証状況や、菅家さんの訴えが受け入れられなかった当時の捜査のおかしさを印象づけたいようだ》

 弁護側「証人が事件の捜査に関与したのはいつですか」

 森川元検事「平成3年12月ごろからです」

 弁護側「(菅家さんが)任意同行される前に本件(足利事件)にかかわっていますよね」

 森川元検事「そういう記憶は…」

 弁護側「菅家さんが任意同行された後、どんな性格の人だと判断していましたか」

 森川元検事「非常に抽象的で答えにくいのですが…。おとなしいタイプですか」

 弁護側「人に対して反論できるかそうでないかは?」

 森川元検事「程度の問題はあったが、強く言うと反論できない、おどおどした感じです」

 弁護側「職場で女性と議論になっても反ばくできないというのは」

 森川元検事「記憶にないですね」

 弁護側「科警研(科学警察研究所)の結果を知ったのはいつですか」

 森川元検事「この事件の捜査に入る前に、『かかわるなら主任検事をしてもらう』といわれていました。そのとき概略を聞きましたが、資料をもらったか…」

 《相変わらず曖昧な答えが続き、弁護人の語気も強まっていく》

 弁護側「DNA型鑑定をどう考えていましたか」

 森川元検事「DNA型鑑定は有力な証拠だと思っていました」

 《DNA型鑑定は、菅家さんが犯人とされた重要な証拠と判断されていた。その当時の考えを、森川元検事は改めて法廷で述べた》

 弁護側「DNA型鑑定だけでは逮捕状を取れず、自白があって初めて逮捕状が取れると上司から聞いたことはありますか」

 森川元検事「それに近いことはいわれた記憶があります」

 弁護側「自白がなければ逮捕状が取れない事件なんですね」

 森川元検事「そういうふうに認識しています」

 弁護側「任意同行当日の朝刊に報道されたことが、自白を取らなければいけないというプレッシャーになったのではないですか」

 森川元検事「ちょっと分かりません」

 《DNA型鑑定だけでは証拠として不十分だったことが分かっていたため、自白を引き出す厳しい取り調べになったのだろうか。菅家さんはじっと目を閉じ、厳しい表情で口を真一文字にしたまま、その答えを聞き入った》

 =(5)に続く

【関連記事】
「怖さが先立って…」別事件での自白を菅家さんが説明 足利再審
「うそを言ったことで間違いないね」念押す検察官 足利再審
「勘弁してください」泣いて“自白”してしまう菅家さん 足利再審 
菅家さん、机を蹴り怒り表す場面も 足利再審
この日もテープ再生始まる 午後からは元検事尋問 足利再審第5回公判始まる 

デモ参加者に催涙スプレー=17歳高校生を逮捕−警視庁(時事通信)
自民党大会 「敵失」生かせぬ谷垣氏 揺れる党内、抑えられず(産経新聞)
菅副総理 林前経財相の質問にタジタジ 参院予算委(毎日新聞)
<訃報>江口浩司さん82歳=作曲家(毎日新聞)
首相動静(1月28日)(時事通信)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-29 16:24

靴下フェチ男、300足ドロ!「下着には興味ない」(スポーツ報知)

 奈良県警五條署は25日、窃盗未遂などの疑いで21日に逮捕した奈良県五條市の運送業者・金丸知己容疑者(49)の自宅を家宅捜索し、自室から約300足の靴下を押収した。数年前から靴下泥棒を続けてきたことを認めている金丸容疑者は「パンツ、ブラジャーのたぐいに興味はない」と、狙いを靴下だけに絞って犯行を重ねていた。

 目の前にぶら下がる下着には目もくれず、こつこつと靴下ドロにいそしんできた男が捕まった。

 金丸容疑者の逮捕容疑は21日午前11時50分ごろ、五條市の自営業女性(37)宅で靴下を盗もうとした疑い。「好みのものがなかったから」と未遂に終わったが、張り込んでいた署員に見つかり、現行犯逮捕された。

 五條署によると、金丸容疑者はこの女性宅で15、18、19日と、洗濯物として屋外に干してあった靴下計7足を立て続けに泥棒。19日の犯行後にビデオカメラを設置したところ、20日にも洗濯物を物色する姿が映っていた。この日は未遂だったが、同署は「また現れる」とみて翌21日に家屋内で待機。これまで窃盗を重ねてきた時間帯に宅配業者の服装で現れ、その場で御用となった。

 金丸容疑者は「女性の靴下に興味があった」と供述。家宅捜索したところ約300足の靴下が見つかった。「数年前から始めた。(宅配に回る)御所(ごせ)市と五條市で取った」と供述、すべて盗んだことを認めている。動機については「見て楽しむだけだ」と性処理目的を完全否定している。

 五條市の女性は靴下と一緒に下着も洗濯物として干していたが、靴下以外の被害はゼロ。金丸容疑者は「パンツ、ブラジャーに興味はない」と話しているという。

 五條市の女性宅では、女性と女児の靴下のほか男児の靴下も盗まれていた。同署によると、300足の中には「大きさや柄などからして、見るからに男物」も含まれているという。同署では「あらゆる靴下があって種類はバラバラ。まあ、そういう性癖ですねえ」と首をかしげている。

 ◆主な“フェチ系”窃盗事件
??▼小学校 07年9月、無職の男(35)が東京都清瀬市の小学校に侵入し、けんばんハーモニカ114点、リコーダー100本、女児用の赤のランドセル41個、ハーモニカ18本など200点以上を盗んだ疑いで逮捕
??▼三輪車 08年12月、とび職の男(34)が群馬県前橋市などでネットオークションに出品するため、キャラクターものの三輪車18台を盗んだ疑いで逮捕
??▼野球帽 09年9月、工員の男(20)と介護福祉士の男(19)2人が佐賀県嬉野市の高校に侵入し、逮捕。家宅捜索で野球帽計398個が見つかった。長崎県でも被害
??▼日体大 10年1月、無職の男(24)が神奈川県横浜市の日体大男子合宿所に侵入し、水着などを盗んだ疑いで、逮捕。自宅から200点以上の日体大生のユニホームなどが見つかった(年齢はすべて当時)

 【関連記事】
ヴィトン強盗団、今度は大阪!通行人目の前で正面ガラス割り侵入
万引容疑少年40人の実名を誤ってHPに掲載
大阪心斎橋のルイ・ヴィトンでバッグや時計35点盗まれる
スポーツ苦手の日体大フェチ男、男子学生の運動着盗む

大久保秘書の公判延期=西松建設事件−東京地裁(時事通信)
<自民党>資金提供問題で鳩山邦夫氏聴取を検討へ(毎日新聞)
<火災>住宅全焼 姉妹2人焼死か 千葉・市原(毎日新聞)
遣唐使船を再現、上海万博に向け5月出港へ(読売新聞)
<日赤>英滞在者からの献血、27日から制限緩和(毎日新聞)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-28 14:19

老舗旅館社長ら書類送検=不正に中国人働かせた疑い−警視庁(時事通信)

 日本に在留する中国人の女を不正に旅館に派遣し、働かせたとして、中国籍でブローカーの男(33)ら5人が逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策1課などは25日、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、富山・宇奈月温泉の老舗旅館「延楽」の男性社長(59)=黒部市=を書類送検した。
 女の在留資格を不正に変更したとして、同法違反(資格外活動)ほう助容疑で、男性行政書士(70)=東京都墨田区=も書類送検した。
 同課によると、いずれも容疑を認め、社長は「途中で気付いたが、人手不足で見て見ぬふりをした」と説明。2年前から延べ約15人の中国人を働かせたという。 

【関連ニュース】
在留資格不正取得で裏ビジネス=フィリピン人ニューハーフに
行政書士と妻逮捕=架空会社で中国人雇用
元従業員の男逮捕=会社役員殺害容疑
入管汚職、再発防止に全力=千葉法相
偽装認知容疑で初逮捕=子に日本籍、比国人女ら2人

<振り込め詐欺>2グループ15人、未遂容疑で逮捕(毎日新聞)
「ご迷惑お掛けした」=石川議員がコメント(時事通信)
<可視化法案>今国会提出「難しい」…千葉法相ら(毎日新聞)
水谷建設元経理幹部「裏金1億円用意」 小沢事務所あてと指示(産経新聞)
寺に来客、住職が出たら男が刃物 運営費70万円強奪 東京・高輪(産経新聞)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-26 20:05

参院代表質問 戦って発言、検察への影響ない 鳩山首相(毎日新聞)

 菅直人副総理兼財務相の財政演説に対する各党の代表質問が20日午前、参院本会議で行われた。野党側は鳩山由紀夫首相の偽装献金問題や民主党の小沢一郎幹事長の土地購入を巡る疑惑を追及し、首相は守勢に立たされた。また、首相は持論の憲法改正について「私の在任中に、などと考えるべきものとは思っていない」と述べ、在任中の憲法改正を否定した。

 自民党の尾辻秀久参院議員会長は、小沢氏への「どうぞ戦ってください」との首相発言について「検察への圧力だ」と批判した。首相は「私の発言は検察への圧力も影響もない」とこれを否定した。公明党の松あきら副代表が「不見識だ。誰もが納得できる答弁を」と求めたのに対し、首相は「幹事長が日本の政治の変革に向けて戦うことを了とした。私は政党人として当然だと考えている」と発言の意図を釈明した。

 首相自身の疑惑について尾辻氏は、実母からの資金提供を首相が「知らなかった」としている点を「世間常識と大きくかけ離れている。脱税の認識は本当になかったのか」と追及した。首相は「国民意識との乖離(かいり)はあろうかと思うが、母の資金提供は知らなかった。贈与税を免れようという発想自体がなかった」と改めて弁明した。

 尾辻氏は首相の憲法観を尋ね、「憲法を改正するのか」とただした。首相は「首相の立場には特に重い憲法尊重、擁護義務が課せられている。今、私の考え方を申し上げるべきでないし、在任中に(改憲を)などと考えるべきものとは思っていない」と否定した。

 消費税については、「財源が足りないから消費税しかないという発想は取らない」と、税率引き上げを改めて否定した。【野原大輔】

【関連ニュース】
<土地購入事件>小沢氏、今週末にも聴取 地検に応諾伝える
<土地購入事件>「5000万円提供指示」と水谷元幹部供述
<土地購入事件>:閣僚からの批判なく 一部で検察への疑念も
<土地購入事件>鳩山内閣の閣僚から苦しい発言続く
<土地購入事件>民主、嵐の国会へ 「対検察」の旗掲げ

大阪・槙尾川ダム 継続か中止か悩む橋下知事(産経新聞)
<不正通行容疑>ETCすり抜け460回 男を逮捕(毎日新聞)
小沢幹事長「辞任すべきだ」70%…読売調査(読売新聞)
<足利事件>92年12月8日の地検聴取テープ(4)止(毎日新聞)
<名古屋市>住基ネット離脱に意見50件 賛成1、反対35(毎日新聞)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-25 21:00

<著者インタビュー>金原ひとみ「アイデンティティーをそぎ落とされ、少女はやがて女になっていく」(毎日新聞)

 デビュー作「蛇にピアス」で芥川賞を受賞してから6年。金原ひとみさんの新刊「TRIP TRAP」(角川書店)は、旅の中で織り成される男女の交情を描いた短編集だ。友人と2人で旅立った沼津、結婚して夫婦で訪れたパリ、子育てのさなか逃げるようにたどり着いた湘南。少女から大人に、そして母になっていく女性の姿を、男性との交わりを通し、鋭いタッチで描き出している。金原さんに話を聞いた。

−− リズミカルなタイトルですね。

 最初に「TRIP」と思いつきました。「TRIP」には「旅」という意味と「ラリる」という意味や、「刺激的な体験」という意味もあるので、すごくしっくりきたんです。けれど「TRIP」だけだと軽さがないので、何か後に付けようと思っていたときに、英語で「TRIP TRAP」が、日本語でいう「カランコロン」のような擬音に使われると知り、その語感がとても気に入りました。「TRAP」だと「旅に潜むわな」という意味も出せるので。

−− 旅は「ラリる」ものですか。

 旅行中って、現実感がなくなって、夢の中にいるような感じがしませんか。日常生活から切り離され、普段と違う視点を持つ浮遊感が。(旅をテーマにとったのは)旅をしていると、普段は現れない人格や行動が、偶発的に出てくるということがよくあると思います。そういう多面的な部分や、旅をして人が変わっていく姿、旅の中で起こる人間の対立や和解などにひかれました。

−− 前半に収められた短編「女の過程」や「沼津」には、「マユ」という主人公が登場します。しかし後半の数編では、主人公の名前が出てきません。

 自分が個人的なものでなくなっていく過程を表したつもりです。大人になるにつれ、自分が誰であるというアイデンティティーが、少しずつそぎ落とされていく過程があると思います。社会に出ることで、自分の名前や、自分はこういう職業であるとか、そういったものが肩書にしかならなくなっていく。個人的なものだった自分が、公共的なものになっていく中で、センシティブな側面をそぎ落とされてしまう。あらゆるアイデンティティー・クライシスを経て、女から人になっていくという、そういうところを意識して書きました。

−− 全編を通し、女性の主人公の同性に向ける視線の厳しさが印象的です。

 よく言われます(笑い)。女性は、ほかの女性をどうしても同一化して見ますよね。人によるのでしょうけれど、ある程度共通の認識として「あんた私の考えてること分かるよね?」みたいな視線のやり取りとか、そういうのは日常的にあると思います。自分ととても近しい存在だと思ってほかの女性を見ているので、そういう面で、自己批判に近いしんらつな視点を持って書いてしまうのだと思います。男性を書くときは、異物として、外部として書くので、相手を尊重した書き方ができるのですが。

−− 後半の短編「フリウリ」「夏旅」では主人公が母になり、母と子、妻と夫という家族の側面が描かれています。金原さんはデビュー以来「家族を描きたい」と意欲を見せていましたが。

 自分が実生活で母という立場を得たことで、一つの視点を得たということはあると思います。娘側からの視点では描けなかった家族というテーマが、母側になったことで、許容できるようになった気がします。

−− 旅先で赤ちゃんの世話にほんろうされる様子など、実生活での育児の苦労が、作中ににじんで見えますね。

 「蟹工船」ではありませんが、ああいう過酷な状況に置かれると、それを書かずにはいられないというのと、ちょっと近いのかもしれませんね。天性の母性を発揮して、(赤ちゃんが)かわいくてしょうがないという友人もいるのですが、私にとって赤ちゃん時代の育児は地獄でした。最近はもう可愛くて仕方ないという感じになっていますが。

−− 「夏旅」では、母であり妻であり女である主人公の姿が、湘南への旅を通して、多面的に描かれています。

 「夏旅」で書きたかったのは、子どもといるときの自分、仕事をしてるときの自分、だんなといるときの自分、一人でいるときの自分、とどんどん細分化していって、いろいろな側面を持ち合わせつつ、それぞれの人格を確立していくという過程でした。すごく多面的であり、そのどれもがすごく偽物のような印象を与えるという、そういう女性の一つの姿ですね。

−− 今後の執筆のテーマは。

 最近連載を始めたのですが、そちらは家族をテーマに、母親というものをドライな視点で書いていきたいと思っています。デビューするまでも、してからも、小説内にほとんど家族を介入させてきませんでした。「TRIP TRAP」には少し家族が出てきますが、これまで家族そのものについての言及をしてきませんでした。家族を書けるだけの家族に対する客観性を持っていなかったというのが、苦手意識になっていたと思いますが、少しずつ機が熟してきたのかなと思います。

−− 読者に一言

 09年に短編集を2冊出して、一つの「短編期」が終わったかなと思います。ちょうど長編へシフト変更しているところなので、そのあたりの変化も含め、読んでいただければうれしいです。

プロフィル

金原ひとみ(かねはら・ひとみ)

1983年、東京都生まれ。04年「蛇にピアス」(集英社)で芥川賞受賞。ほかに「アッシュベイビー」(同)「ハイドラ」(新潮社)「憂鬱たち」(文芸春秋)などがある。

【関連ニュース】
著者インタビュー:宮部みゆきさん 「英雄の書」
著者インタビュー:島本理生さん 「波打ち際の蛍」
著者インタビュー:中村うさぎさん 「私たちはみんな“病気”」
著者インタビュー:西加奈子さん 「こうふく みどりの」「こうふく あかの」
著者インタビュー:石田衣良さん 短編集「再生」

海自のインド洋給油終了、部隊は帰国の途に(読売新聞)
<名古屋市>住基ネット離脱へ 河村市長、総務相に伝達(毎日新聞)
皇太子ご夫妻、神戸入り 震災15周年追悼式典(産経新聞)
<都教育委>全都立高で日本史必修科目に 13年までに実施(毎日新聞)
再診料と外来管理加算、時間外対応なら配慮―足立政務官(医療介護CBニュース)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-24 10:40

角川映画会長、中国と「遣唐使船再現プロジェクト」(スポーツ報知)

 角川映画の角川歴彦会長(66)が、平安時代に唐と日本との文化交流の懸け橋となった遣唐使船を復活させるプロジェクトを、中国と共同で行うことが20日、分かった。

 「遣唐使船再現プロジェクト」と名付けられた計画は、昨秋からスタート。当時の資料を基に現在、中国で船の建造が進められている。3月下旬に進水式が行われた後、日本へ運ばれる予定。その後は、5月1日から開催される上海万博内のジャパン・デー(6月12日)に向け、大阪港から上海へ、当時の航路を使って航海をする計画が上がっている。中国側のゼネラルプロデューサーには「さらば、我が愛/覇王別姫」などで知られる映画監督のチェン・カイコー氏(57)、親善大使には、俳優の渡辺謙(50)が就任している。

 【関連記事】
山本寛斎氏 孫誕生に大喜び
渡辺謙 故郷・新潟の作品作る…「安吾賞」発表会
50歳で渡辺謙が本格的恋愛ドラマに初挑戦
渡辺謙が激白!ハリウッド作品に僕の人生が映る

鳩山首相、指揮権発動を否定=小沢氏団体事件で−衆院代表質問(時事通信)
<土地購入事件>閣僚からの批判なく 一部で検察への疑念も(毎日新聞)
<石川議員逮捕>任意聴取拒否 逮捕当日に一転(毎日新聞)
「信じて、支えていく」石川議員の後援会長(読売新聞)
速報や支援呼びかけでツイッターが活躍 ハイチ大地震(産経新聞)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-23 10:06

空き巣後に家人に鉢合わせて刃物  事後強盗容疑で男逮捕 新宿署(産経新聞)

 現金を盗んだ後に鉢合わせになった被害者に刃物を突きつけ脅したとして、警視庁新宿署は事後強盗の疑いで、住所不定、無職、宮下九二丸(くにまる)容疑者(77)を逮捕した。同署によると、宮下容疑者は容疑を認め、「刃物は捨てた」と供述している。

 同署の調べによると、宮下容疑者は昨年12月7日午前11時50分ごろ、東京都新宿区百人町の民家に侵入して現金約9万5千円などを盗んで玄関から出たところ、この家に住む無職女性(84)と長女(59)と鉢合わせになり、刃物を2人に突きつけて「ふざけんじゃねえ。おれはこんなもん持ってるんだ」などと脅した疑いが持たれている。宮下容疑者はその後、歩いて逃走。2人にけがはなかった。

 同署が2人の証言から似顔絵を作成し、簡易宿泊所などで聞き込み捜査を行ったところ、「似た男がいる」との情報提供があり、区内の路上にいた宮下容疑者を発見した。

【関連記事】
強盗殺人罪で女を起訴「以前、空き巣に成功したので…」青森
狙われる仙台の夜 中国人犯罪集団「交通網充実」逆手に
空き巣グループ?中国人8人を逮捕 兵庫・大阪で窃盗容疑
女性社長宅に空き巣 9千万円相当盗まれる 西宮
パリス・ヒルトンさんも被害 宝石など2億円超、芸能人宅狙う窃盗団訴追

ハイチ大地震 日本の専門料理店で募金 客から支援の声(毎日新聞)
「真価問われる」民主・輿石氏が結束呼びかけ(読売新聞)
首相が指揮権発動否定 小沢氏側土地問題 「潔白信じる」(産経新聞)
大仁田氏、小沢問題に便乗失敗 嘆願書持参も門前払い(スポーツ報知)
稲嶺、島袋氏が届け出=普天間移設の受け入れ争点−名護市長選(時事通信)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-22 14:58

「小沢さん、厳しいねえ」反小沢陣営からは…(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる土地取引疑惑で15日夜、小沢氏の秘書を務めた石川知裕衆院議員が政治資金規正法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕されたが、小沢氏と距離を置く衆院議員は「小沢さんは、やっぱり厳しいねえ」との観測を示し、「特捜部もきちんと(小沢氏の疑惑を)解明したいんだろう」と指摘した。

 逆に小沢氏に近いベテラン議員は「石川氏だけということで(特捜部と)話がついたのでは。(小沢氏にまで捜査が及ぶような)そんなエネルギーは検察にはないよ。困りに困って石川氏の身柄をとったんだろう」と話しつつも、「しかし、小沢氏の側にいると、みんな傷がつくねえ」と漏らした。

【関連記事】
「逮捕なら議員辞職」民主党幹部が石川氏出頭でコメント
石川知裕議員の逮捕状請求へ 東京地検特捜部 
東京地検が石川議員を夜から異例の聴取、4億円不記載疑い
小沢氏土地疑惑 民主党は問題視せぬのか
石川議員、事務所に宿泊?…実は報道陣逃れ深夜に脱出 

9階から高1男子転落死=那覇(時事通信)
小沢氏に「どうぞ闘って」…首相一問一答(読売新聞)
小惑星探査機 「はやぶさ」地球引力圏の軌道に(毎日新聞)
解明ポイントは4億円の出所…石川議員ら逮捕(読売新聞)
無資格の男が施術=はり治療後に女性死亡−大阪府警(時事通信)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-21 17:42

室内物色、気づかれ殺害か…59歳男再逮捕(読売新聞)

 東京都港区南青山のマンションで昨年11月、飲食店経営五十嵐信次(のぶじ)さん(74)が殺害された事件で、警視庁は20日、器物損壊罪で起訴済みの住所不定、無職伊能和夫被告(59)を強盗殺人容疑で再逮捕した。

 伊能被告は黙秘しているが、同庁は、伊能被告が盗み目的で侵入した室内で、五十嵐さんに気づかれたために殺害したとみて、殺害に使われた刃物の特定を急いでいる。

 発表によると、伊能被告は昨年11月15日午後3時頃、五十嵐さん方で室内を物色し、五十嵐さんの首を刃物で刺すなどして殺害した疑い。この前後、現場近くの防犯カメラに伊能被告と似た男が映っていた。

 同庁幹部によると、伊能被告は昨年5月に出所し、埼玉県内の生活保護受給者用施設で寝泊まりしたり、建設現場で働いたりしていたが、事件当時は仕事をしていなかった。事件の2日後、器物損壊容疑で上野署に現行犯逮捕された時の所持金は数百円だった。

<エレベーター>また閉じ込め 名古屋市営地下鉄(毎日新聞)
欠けた夕日 町を染める 西日本で部分日食(西日本新聞)
バイアグラ 模造品販売容疑で弘道会系組幹部逮捕 愛知(毎日新聞)
「子ども手当」どう使う? 関西ママは節約志向(産経新聞)
長崎・漁船遭難、海底の船を山田丸と確認(読売新聞)
[PR]
by bm9sismdva | 2010-01-21 00:03